頭痛整体のはなし - contontoのブログ

私は子供のころから頭痛もちです

現在、不妊治療も行っていて先日から使っているルティナスという薬を使っています

その影響で4日までより片頭痛と吐き気が続いていました

婦人科の先生に相談したところ、ルティナスは黄体ホルモンを補充する薬ですが血管を拡張させる作用があり、片頭痛の頓服薬は血管を収縮させるので「様子を見た方がいいでしょう」という意見でした。

昨日は頭痛整体の予約をしていました。

朝になり片頭痛と吐き気が少し治まったので予定通りいってきました

片頭痛は血管拡張で起こる頭痛でマッサージをしたり入浴したり血流が良くなると悪化することがあります

頭痛がすると母がよく肩をもんでくれたんですが、そうすると吐くほど痛みが増すという経験が何度かありトラウマだったのですが、頭痛専門の整体なので思い切って行ってみました。

頭痛整体はネットで検索して私の住む地方にも開院しているところがあることを見つけました。

2020年になりすぐに初回お試し1000円で利用してとてもよかったんですが、コロナの影響や不妊治療もしておりスケジュールの調整が難しく通う始めませんでした。

先月から思い立って通いはじめてから今回で6回目になります。

先生の話では頭痛には通り道のようなところがあり、頭痛のある人はそこに痛み物質が溜まる（そんな説明だったと思います）そうです。その痛みの通り道にコリやつまりがると痛みを感じるため、治療はそのつまりを取るイメージです。

通常の整体では首はあまり触らないそうなんですが、頭痛整体では頭から首を中心にアプローチし、肩や腕、全身の調整も行います。

初回で治療を受けた時は、まるで頭痛薬の頓服薬ー私はアマージを片頭痛の頓服として使用しています―を飲んだ時と同じ感覚でした。

アマージは服用する血管が収縮します、副作用で喉が使えるような感じやふわふわとしためまいのような感覚がありますが、同じような感覚でした。

そして何より頭や首がにとても凝りが溜まっていて

すごく気持ちよかったです。

整体に通い始めてから先生からいろいろなことを教わっています。

初回では姿勢をみでいただき巻き肩を指摘されました。

まっすぐ立った時に掌が後ろ向きになり方が内側に巻き込んだような形になっていて体が凝ったり血流が悪くなることが頭痛につながると言われました。

通い始めるまでにもYouTubeで巻き肩改善の体操やヨガを意識的にしてみました。

通い始めてからも

・　タンパク質をとる（１回目）

・　酸素をたくさん取り込む（２回目）

・　水分を摂取する（3回目）

・　ストレスを溜めない考え方（４回目）

・　姿勢の話（5回目）

など　毎回少しずつ頭痛にならない体づくりについて教えてもらっています。

水分摂取や姿勢は意識するだけでだいぶ改善ができました。

姿勢の話では昔から肩が上がっている意識がありましたが、先生からそのまま形状記憶されている、頭のてっぺんから真上に糸で引っ張られているイメージで背筋を伸ばすと自然肩が下がると言われ、その通りでした。

今回は血管拡張が拡張したら片頭痛や吐き気がひどくなるんじゃないかという不安を抱いていましたが、

結果的に行ってよかったです、すごく。

2日間起き上がるのもつらい状態でしたが、頭痛整体の施術はすごく気持ちがいいです。頭や首はもちろん、肩甲骨回りや腕もコリの溜まっているところを集中的にゴリゴリやるのでとても気持ちがいいです。精神的にも疲れていたのでとても癒されました。

以前たまに通っていた整体は骨格の調整を丁寧にしてくれましたが施術中にマッサージのような気持ちよさはなかったです。この気持ちよさは頭痛整体でとても気に入っています。

終った後も頭痛や吐き気はなくすごくすっきりしましました。

先生からは頭痛の回数が減ってきているので週1回通っていましたが2週間ごとにして言いと言われました。状態を見て案内しますと言われましたが意外と早く間隔が伸びました。1回5000円の費用もかかるので、これは少しうれしかったです。

もう10年くらい頭痛で定期通院していると思ます。

休みの日が通院で半日つぶれたり、予防薬を飲んでいたために医療保険に入れなかったりということもありました。

そして、薬を飲み続けるのって体にとってどうなんだろうと不妊治療を通じてすごく疑問に感じるようになりました。

いつか薬を飲まないでも生活できるように

頭痛整体はこのまま通い続けていこうと思います。